木の遊具

イラストや模型を使って、
イメージを共有します。
イラストや模型によって細部の確認ができるので、安心です。
時とともに、自然のある園庭に溶け込むように馴染んでいきます。
また、遊ぶほどに角が取れ、ピカピカになるなど、遊んだ証が刻まれます。
遊びに夢中でも、ふとした時に木の香りが和みを与えてくれ、子どもたちをやさしく包み込みます。
伐採木がテーブルやベンチ、遊具等の一部として
生まれ変わり、ふたたび園に帰ってきます。
「やむを得ず伐採しなくてはならなくなった。」 「突然枯れてしまった。」
「さまざまな事情で伐採を余儀なくされた木。 皮を剥き、乾燥させることで、その”かたち”を変えて、園に帰ってくることができます。
「子どもたちや職員にも末永く親しまれ、きっと木も喜んでいることでしょう。
ピックアップ
学校の設立当時からあったヒマラヤスギが、 校舎の耐震工事に伴い、伐採を余儀なくされました。
学校から相談があり、弊社で伐採、皮むき、1年半の乾燥期間を経て、テーブルとベンチに加工し、 学校の中庭に納めました。
学生たちの憩いの場で親しまれています。
【大阪教育大学付属天王寺中高等学院(大阪市天王寺区)】
園舎の建て替えに伴い、旧園庭のビワの木が引っ越しを 余儀なくされ、新しい園庭に戻ってきましたが、 その後枯れてしまいました。
このビワの木は、先々代の園長先生が植えられ、 長い間子どもたちを見守り続けてきました。
世界にたったひとつのベンチ。その“かたち”が 変わっても、きっと子ど もたちを優しく見守ってくれることでしょう。
【天使虹の園(大阪市此花区)】
園舎の建て替えに伴い、古くから大事にしていた2本のイチョウが伐採されることになりました。
伐採後弊社で引き取り、1年半の乾燥期間を経て、遊具としてその“かたち”を変え園庭に帰ってきました。
園庭工事にあわせて加工を済ませ、工事期間中に設置を終えることができました。
ここ堺市は、だんじり祭りが盛んで、子どもたちもこの遊具を山車に見立てて遊んでいます。
【太平寺幼稚園(大阪府堺市)】
