想い出をつなぎ、こども達の自由な発想が広がる園庭へ
- 日本同盟基督教団中野教会付属 上ノ原幼稚園(東京都中野区)
- 2024年08月09日
20年以上にわたり、こども達の成長を見守ってきた園のシンボル「ツリーハウス」
さまざまな取り組みや想い出が詰まった園庭ですが、創立90周年を目前に、
「これからも、こども達や地域の皆さまが、いつでも安心して集える場所であり続けたい」
――そんな想いから、2023年、園庭リニューアルへの新たな歩みが始まりました。
改造プランを園庭に描きながら、ツリーハウスに込められた想い出や、先生方の熱い想いをどう活かしていくのか――。
こども達が実際に遊ぶ様子にも丁寧に目を向け、何度もアイデアを重ねながら、さらにブラッシュアップ!さぁ、ここからが腕の魅せどころです。
ツリーハウスには、こども達の「やってみたい!」を引き出すチャレンジ要素をプラス。砂場は、創造力を育む遊びの場として新たなエリアを加え、全面リニューアル。
更さらに、よちよち歩きの小さなこども達が、ほっこり安心して過ごせるエリアも増設。日差しや雨への対策も強化し、より快適に過ごせる園庭へと生まれ変わりました。
緩やかな起伏のある地形に円形ベンチを設け、乳児さんたちがゆっくりとメダカや落ち葉を観察できるエリアを作りました。
後ろに佇む木製ハウスには、丸太登りや滑り棒など、こども達がワクワクする遊びの仕掛けがいっぱい。
赤い屋根とカラフルな柵も園庭のアクセントとなり、通りかかる方々からは
「まぁ、素敵!」とうれしいお声が♪
ちょっぴり不思議なかたちの砂場は、地形を最大限に活かしながら、ゆったり遊べる広さを確保。選び抜いたサラサラの砂は、思わず触れたくなる心地よい手触りです。
さらに、日よけシェードや半円ベンチを設置し、快適さもアップ。洗い場への動線も見直し、こども達も先生方も使いやすい、心地よい空間になりました。
園舎横のちょっとしたスペースは、黒土を使ったどろんこ広場に大変身!創作意欲がわいてきます。
泥団子マンション付きのおもちゃ棚には、どんな傑作品が並ぶか楽しみです。
工事中、こども達に大人気だったショベルカー。
「乗ってみたい!」の夢がかなって、みんなとってもうれしそうでした。
緑のオーニングは、広げると大きな屋根付きの観覧席に早変わり。強い日差しの日も、雨の日も、安心して過ごせる心地よい空間になりました。
さぁ、いよいよ完成です!
思い描いてきたイメージは、かたちになったでしょうか。
こども達の笑顔や日々の遊びが重なって、ここからまた新しい園庭の物語が始まります。
- ご提案ポイント
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ツリーハウスや間仕切り壁に設けられた、「三角形」「四角形」「五角形」の小さな窓。
これまで長い年月、「三歳児」「四歳児」「五歳児」の成長をそっと見守り続けてきた、特別な小窓です。
園さんが込められた想いを大切にしながら、大工さんが新しい園庭にも丁寧に作り込み、その記憶をこれからへとつないでくれました。
- 施設概要
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園名 日本同盟基督教団中野教会付属 上ノ原幼稚園 住所 〒164-0003 東京都中野区東中野2-21-7 施工日 2024年7月22日~8月8日 施工規模 約200㎡

